「読書感想文が書けない」

「何を食べても、何を経験しても」

「いつも同じ“ひとこと感想”しか言えない」

 

多くの親は、

「うちの子は表現力がない」

「この子は何も考えていない。意見がない」と感じ、嘆いています。


しかし、じつはそうではありません。



子どもに表現力がないのではありません。

どう表現していいのかわからないだけなんです。


そしてもちろん、子どもに意見がないわけではありません。

意見や考えを言葉にできないだけなんです。



こんなざっくりした問いかけをされたら、

大人でも大したコメントはできません。


「おいしかった」

「おかずの味が濃かったなぁ」

「やっぱり、白米が好き」


その程度のコメントしかできないのでは?


「感想を言え」と言われても、

何を言っていいのかわからないんです。


大人でもできません。

なのに、それを子どもに求めているんです。


もともと、できるはずがないんです。

 

 

 

① 5W1H にまとめてしまう


子どもに発表させたり、意見を書かせたりする時に、

「5W1H」でまとめるように指導してはいけません。


5W1Hとは、

【 いつ、どこで、誰が(誰と)、どのように、何をした 】

ですね。


これでは時系列に事実をまとめるだけで、

「感想」も出てこなければ、「意見」もありません。


5W1Hを書いたあとで

決まり文句のように「楽しかったです」と書くのが精いっぱいでしょう。


5W1Hにまとめさせたら、単調な感想しか言えなくなります。

それは当たり前のことなんです。


 


② 起承転結にまとめてしまう


「起承転結でまとめればOK」と考えている人も多いです。


ただ、この起承転結で書こうとすると、意見を言えなくなります。

感想文を書けなくなります。



考えてみてください。

起承転結の、

「承」には何を書くんでしょうか?

「転」には、どんなことを書けばいいのでしょうか?


みなさんの中で、「承」「転」を明確に定義できる方は少ないでしょう。

大人でもわからないんです。


そもそも「起承転結とは何か?」がわからないのに

「起承転結で書く」ことはできませんね。無理があります。


ここで多くの子どもたちが混乱し、何も書けなくなっているのです。


 


子どもが自分の意見・感想を伝えられるようになるには

2つのステップが必要です。


1.自分の意見や感情を言葉にする

2.それを他人に伝える方法を知る


まず、自分の意見を言葉にしなければいけません。

人間は何か感情を覚えても、それを毎回言葉にしているわけではありません。


「なんとなく好き」と感じても、

それが「楽しい」だったり、「おもしろい」だったり、「興味深い」だったりします。


自分の感情や意見を表す適切な言葉を選べなければいけません。



そして大人は、子どもたちの意見・感情を

言葉として引き出さなければいけません。



子どもが、自分の頭の中を言葉にできたら、

次はそれを他人に伝えられるように指導してあげます。


他人に伝えるためには、

他人に伝わる順序で、他人に伝わる文章で

表現しなければいけません。



それを教えてあげればいいのです。




先日、横須賀市の小学校に伺い、

3年生に「作文」の授業をしてきました。


実際に、「先生」として

子どもたちの前に立ち、45分の授業を行いました。


そして、たった45分で

子どもたちを大きく変えることができました。


※授業後、児童が書いてくれた

アンケートは、【こちら】をご覧ください



 

授業はたった45分でした。

でもそのたった45分で、子どもたちがガラッと変わったんです。


 

 

では、ぼくがこの45分の授業で何を教えたのでしょうか?



じつは、「教えた」と言っても

【問いかけ】が並んでいるプリントを配布して、

順番に答えてもらっただけです。


ポイントは、


です。

 

 

プリントにある質問項目に、順番に答えていけば、

自然と原稿用紙1枚半くらいの作文が書けてしまいます。

 

それほどシンプルな問いかけです。

大人は、「教える」のではなく、そばについてサポートしてあげればいい。

子どもがつまづいたら、一緒に考え、ヒントを出してあげればいいんです。

 

この手法を知り、適切な設問で引き出された結果、

多くの子どもたちが短期間に変化しています。


横に座って教えるのは、

最初の2、3回程度です。

 

子どもが 「書き方」 を理解したら、

自分でプリントを見ながら、

どんどん書きすすめられます。

 

もし子どもがつまづいたら、

子どもの意見を引き出す 「問いかけ」 を

してあげてください。

 

そうすれば、再び筆が進んでいきます。


  

「教える」というより、「引き出す」。 

 

子どもが書く内容を否定しないでください。

このメソッドで書けば、どんな内容でも、最後にはしっかり他人に伝えられる作文に仕上がっています。

 

 

このメソッドで子どもと向き合えば、自分で考え、自分で書け、自分で説明できる子どもに育ちます!

この講座を受講し、試験に合格すると、

一般社団法人 教育コミュニケーション協会から

 「キッズ作文トレーナー」 の認定を受けることができます。

(別途認定料がかかります。認定を受けるかどうかは、任意です) 


キッズ作文トレーナーは、本講座のメソッド・プログラムを活用し、

子どもたちに指導することができます。

 

 

そのスキルを活かして、子どもと深いコミュニケーションが取れるようになります。

「なんて言えばいいかわからない……」と感じて、

前に進めない子どもをサポートできます。


子どもの感情が豊かになり、

感情にグラデーションをつけて表現できる様子を見ることができます。

 

 

自分の想いが相手に伝わる喜びを子どもに実感してもらえます。

あなたが指導した子どもたちが

「もっといろんなことを伝えたい!」「もっと発表したい!」と

積極的に発信する子に変わります。

 

 

 

 

子どもと関わる方、

「自分の意見・考えを、他人に伝えられる子どもに育ってほしい」と願う方に、

ぜひ受講いただきたい講座です。

 

<ご自身の子どもに伝えたい!>

・自分の子どもの感情・意見を引き出したい!

・しっかりとしたコミュニケーションができるようになってもらいたい!

・ケンカせずに作文の書き方を教えたい!


<自分の仕事に使いたい!>

・英語でも豊かな表現できるように指導したい!(キッズ英会話の先生)

・感情教育もしたい!(塾・教室の先生)

・授業に取り入れたい(学校の先生)

・将来に役立つ知恵を子どもに授けたい(保母さん、ベビーシッターさん etc.)


<作文指導をしたい!>

・定期的に、子どもたちを集めて作文指導教室を開講したい!

・カリキュラムを取り入れて、自分でビジネスを始めたい!


 

 

 

 

こんにちは。

一般社団法人 教育コミュニケーション協会

代表理事の木暮太一です。

 

ぼくは現在、年間数冊の書籍を出版し、

いくつかの連載も手掛けています。

しかしじつは、小さいころ、ぼくは作文が

大の苦手でした。

 

いつまでたっても一向に筆が進まず、

何日も白紙の原稿用紙を見つめながら本当につらい想いをしました。


「なんてセンスがないんだろう……」 ぼくは常にそう思っていました。

そして、作文に苦手意識があったため、読書も大嫌いで、大学生になるまでほとんど本を読みませんでした。

それがさらには国語嫌いにまで発展し、「国語」のせいで大学受験を失敗しました。

 

しかし今では、1年間に 数十万字以上の文章を書いています。

あれだけ作文が苦手だった自分がなぜ?

それを振り返った時に気づきました。

「文章が書けないのではない。どう書いていいかわからないだけなんだ」と。

 

多くの子どもたちが、書きたい感情を抱きながら、それを言葉にできずに苦しんでいます。

子どもたちは「できない」のではありません。「やり方を知らない」だけなんです。

 

その証拠に、たった1回の指導で劇的に子どもたちが変わっています。

 

スポーツと一緒です。やり方を知り、その通りに練習すれば、

誰でも意見・感情を言葉にすることができるようになります。

 

このトレーニングを定期的に実施し、子どもたちの身体にしみこませれば、

子どもたちの将来がどれほど変わるでしょうか?

 

作文指導は、「文を書くための指導」に留まりません。

自分の考えを認識し、感情にグラデーションをつけて

相手にわかりやすく伝える。それができるようにしてあげるプロセスです。

 

 これを通じて子どもたちを変えられる確信を持っています。

これからもどんどん実践していきます。

あなたも、一緒に子どもたちの可能性を引き出しませんか?

 

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